個人事業主の税金カレンダー【年間スケジュール完全版】

税金の基本

結論

 個人事業主が1年間に対応すべき税金の手続きは、
 確定申告・消費税・住民税・個人事業税4が中心です。
 手続きを忘れると延滞税・罰則のリスクがあります。
     😁この記事では月別に税金の手続きをカレンダー形式でまとめました。

この記事でわかること💡
  📍個人事業主が1年間に対応すべき税金の手続き
  📍月別の税金カレンダー
  📍納税の期限と注意点
  📍手続きを忘れた場合のリスク

対象者😊
  📍個人事業主
  📍フリーランスの方
  📍税金の手続きをいつやればいいか知りたい方
  📍申告・納税の期限を把握したい方

🗓️年間税金カレンダー🗓️

1月
  📌1月1日
    ・年明け最初の帳簿整理
    ・昨年分の領収書
    ・レシートを整理する
  📌1月20日まで
    ・源泉所得税の納付(納期の特例を受けている場合)  
    ※前年の7月〜12月分をまとめて納付
  📌1月31日まで
    ・給与支払報告書の提出  (従業員・専従者に給与を払っている場合)
    ・法定調書合計表の提出

2月
  📌2月16日〜
    ・確定申告受付開始
    ・申告書の作成を始める
    ・会計ソフトのデータを確認する

3月
  📌3月15日まで
    ・所得税の確定申告
    ・納付期限
    ・青色申告承認申請書の提出期限  (その年から青色申告したい場合)
  📌3月31日まで
    ・消費税の確定申告
    ・納付期限(課税事業者の場合)
    ⚠️この時期が一番重要です!絶対に忘れないようにしましょう。

4月
  📌特になし
    ・帳簿の整理・継続
    ・領収書の保管確認

5月
  📌特になし
    ・第1期予定納税額の通知書が届く  (前年の所得税が15万円以上の場合)

6月
  📌6月末まで
    ・住民税の通知書が届く
    ・納付書で納付する(普通徴収の場合)
  🌟住民税の納付スケジュール
     第1期:6月末まで
     第2期:8月末まで
     第3期:10月末まで
     第4期:翌年1月末まで

7月
  📌7月31日まで
    ・所得税の予定納税(第1期)  (前年の所得税が15万円以上の場合)

8月
  📌8月末まで
    ・住民税第2期の納付
    ・個人事業税の納付(第1期)  ※8月末が目安(都道府県により異なる)
  🌟個人事業税とは 事業所得が290万円を超えた場合に課税される税金です。
    税率は業種によって3〜5%です。

9月
  📌特になし
    ・帳簿の整理・継続
    ・年末に向けた経費の見直し

10月
  📌10月末まで
    ・住民税第3期の納付
    ・個人事業税の納付(第2期)  
     ⚠️11月末が目安(都道府県により異なる)

11月
  📌11月30日まで
    ・所得税の予定納税(第2期)  (前年の所得税が15万円以上の場合)
  🌟年末に向けてやること
    ・今年の収入・経費の集計
    ・節税対策の最終確認  (小規模企業共済・iDeCo・倒産防止共済の掛金確認)
    ・ふるさと納税の上限確認・実施

12月
  📌12月31日まで
    ・ふるさと納税の期限  (当年分として控除したい場合)
    ・経営セーフティ共済(倒産防止共済)の掛金の確認・前納の検討  
     (当年の経費として計上したい場合は12月末までに支払いを完了させる)
    ・今年分の帳簿の締め
    ・領収書・レシートの最終整理
    ・来年の確定申告に向けた準備

予定納税とは?
前年の所得税が15万円以上の場合に、当年の所得税を前払いする制度です
    第1期:7月31日まで(前年所得税の1/3)
    第2期:11月30日まで(前年所得税の1/3)
    確定申告:翌年3月15日まで(残額を精算)
 ⚠️予定納税の通知書は5月頃に届きます納付を忘れると延滞税がかかります。

個人事業税とは?
個人事業税は都道府県に納める税金です。
    対象:事業所得が290万円を超える個人事業主
    税率:業種によって3〜5%
    納付:8月・11月の2回

業種別税率:物品販売業・製造業など:5%
     :畜産業・水産業など:4%
     :医業・弁護士業・税理士業など:5%
     :クリエイター・ライターなど:5%

年間を通じてやること☝️
  🟠毎月 
     ・収入・経費の記帳
     ・領収書・レシートの整理
     ・請求書の管理
  🟠四半期ごと
     ・収支の確認
     ・節税対策の見直し
  🟠年末
     ・ふるさと納税の実施
     ・小規模企業共済の掛金確認
     ・iDeCoの掛金確認
     ・経営セーフティ共済(倒産防止共済)の掛金確認

よくあるミス

ミス① 確定申告の期限を忘れる
     3月15日は絶対に忘れてはいけない期限です。
     カレンダーに登録しておきましょう。
ミス② 消費税の申告期限を確定申告と同じと思っている
     消費税の申告・納付期限は3月31日です。
     3月15日と混同しないよう注意しましょう。
ミス③ 予定納税を忘れる
     7月・11月の予定納税を忘れると延滞税がかかります。
     通知書が届いたらすぐに納付しましょう。
ミス④ 住民税を普通徴収にし忘れる
     副業が会社にバレたくない場合は、確定申告書の住民税欄で「普通徴収」を選択
     しましょう。
ミス⑤ ふるさと納税を12月31日までに忘れる
     当年分の控除にするには12月31日までの入金が必要です。
     期限ギリギリは避けましょう。
ミス⑥ 個人事業税の存在を知らない
     所得税・住民税だけでなく個人事業税も忘れずに納付しましょう。

★★★まとめ★★★

  📌1月20日:源泉所得税の納付(納期の特例)
  📌3月15日:確定申告・所得税納付の期限
  📌3月末日:消費税申告・納付の期限
  📌6月〜1月:住民税の納付(4回)
  📌7月末日:予定納税第1期
  📌8月末日:個人事業税第1期
  📌11月末日:予定納税第2期
  📌11月末日:個人事業税第2期
  📌12月31日:ふるさと納税・倒産防止共済の期限

税金の手続きはスケジュール管理が命です。
このカレンダーをブックマークして毎月確認するようにしましょう

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